【東京女性ひとり暮らし】私の物件選び|港区編

渋谷区編に続き、わたしの賃貸物件履歴を書いています。

港区エリアに住みたいと思った理由は、移動時間と移動コストの削減が目的でした。

活動エリアが銀座・赤坂・六本木・恵比寿の日比谷線と銀座線ラインで、当時住んでいた千代田線沿線だと乗換えが必須で、何かあるとすぐにタクシーを使っていて。

でもタクシーは好きではないたため、なんとか徒歩で飲みにいく手段はないものか、と考え、物件を探し始めました。

食事は家で済ませて、深夜の映画館に行くのが好き♡

目次

港区西麻布1丁目|念願の1LDKだが、意外と使いにくい

家賃 渋谷区物件から40%↑ 敷/礼 2/0
(実際に借りたのはもう少し狭い部屋ですが間取りの形は同じです)
オートロック・エレベーター・宅配ボックス・24時間ゴミ置き場・トランクルーム

東京都心の高級賃貸を扱っているレジデントファーストという三井不動産の仲介会社を利用しました。

1ケ月ほど物件検索をして、空き予定のタイミングで申込みを入れておき、内見をしてから契約締結をしました。

リビングと部屋に欠けがあると、家具の移動がしにくいです。

それに、寝ながらテレビをみたい時に、ベッドから見れないし、空調の流れも悪いので、私にはこの間取りは合いませんでした。

キッチンがリビングにあると、実際に使えるスペースはもっと狭くなります。

自炊をしていたので、ネギやお味噌汁の残りが入ったお鍋がキッチンにそのまま置いておくこともあり、生活感が丸見えでした。(これは自己責任ですが・・・)

地下にトランクルームがあったため契約して使っていましたが、いちいち取りにいく手間を考えると、その分の家賃を上げて収納の多い部屋に住んだほうがいいかなぁと思います。

西麻布1丁目の特徴と交通アクセス

六本木通りと外苑西通りの交差点があり、ホブソンズや権八といった有名店が並び、交通量が多い。

日比谷線・都営大江戸線 六本木駅下車徒歩7分程度
日比谷線 広尾駅下車 徒歩12分程度
都営バス 西麻布停留所

物件を決めたポイント|窓からみえる景色が六本木ヒルズ

港区という立地、そして1LDKに住んでみたかったというのがこの部屋を選んだ理由です。

内見をしたとき、こんな都会のど真ん中に住んで大丈夫だろうか、とドキドキしたのを覚えていますw

部屋からは六本木ヒルズが見えました。

西麻布の交差点の裏手で、明るいけど静か。このあたりの住民以外は歩く人がいなかったので防犯面の不安はありませんでした。

充実のスーパーマーケット

住んでから気づいたのですが(遅いw)隣に元八百屋のスーパーマーケットがありました。
(現在はグーグルで検索してもあがってこないので閉店になったかもしれません・・・)

八百屋の名残りか、日曜が定休日で土曜が特売日になっていたので、土曜に一週間分の食料をまとめ買いしていました。

初めて料理する旬の野菜もあったりして、お店の人にオススメの食べ方を聞いては作ってました。

この頃からお肌の調子がよくなり、一晩寝たら疲れもとれるようになったのは、食事内容が改善されたからだと思います。

この辺りは、まいばすけっと、成城石井、リンコス、明治屋の他、コンビニエンスストアが多数あります。

朝の通勤で目にする光景

最寄りの六本木駅まで、六本木通りを歩いて通勤していました。

六本木通り沿いはクラブも多く、泥酔して寝てる人をよく見かけてました。

ゴミ回収車がくる前の時間帯に通勤していたので、ゴミの量も多かったですね。帰宅時にはきれいにお掃除されているのですが、ゴミと寝てる人を見ながら通勤してました。

部屋に帰れば快適なのですが、この光景は美しいとはとても思えませんでした。視界からの情報は大事なので、すぐに新しい物件を探し始めました。

六本木ヒルズと有栖川記念公園がすぐそこ|分譲賃貸1LDK

家賃 渋谷区物件から60%↑ 敷/礼 2/0
分譲賃貸・エレベーター・オートロック・宅配ボックス・24時間ゴミ置き・トランクルーム

上に貼った画像は14Jの1Kですが、実際に住んだ物件は、7Jリビングと、6Jの部屋の物件でした。キッチンの向かいに作りつけのキッチン収納があったため、キッチンとリビングは分けて使えました。壁一面に収納があり、お隣さんの音対策にもなっていました。

扉はパーテーション使用になっていたためリビングと部屋を1つに繋げられて使いやすかったです。

この頃は、バンドマンと同棲していて、2畳の防音室も置いてましたが、部屋の狭さは感じなかったです。バンドの荷物はトランクルームに置き、部屋は普段使うものだけ置いてました。

バルコニーが大きかったので、洗濯物は外干しをしてました。

お隣さんとも仲良くしていて、全てにおいて満足だったため、更新を繰り返して長く住みました。

西麻布3丁目の特徴と交通アクセス

西麻布住所でも高級エリア。六本木ヒルズの隣にあり、テレ朝通り沿いは高級マンションが並んでいる。

大使館が多く、外国人比率も高い。

日比谷線・都営大江戸線 六本木駅下車徒歩9分
日比谷線 広尾駅下車 徒歩7分
南北線・都営大江戸線 麻布十番駅下車13分

物件を決めたポイント

当時、広尾駅近くのヨガスタジオに通っていたため、テレ朝通り沿いを歩いては、このエリアに住みたいなぁ〜と思っていました。

家賃相場は高いけど、お金に困ってない大家さんが手頃な家賃で貸してくれないかしら、とも思っていました。

この時は、都心エリアに強く、非公表の物件も多数揃えているケンコーポレーションのサイトを1日2回はチェックしていました。

半年ほどサイト訪問をしていたある日、この物件が出たのですぐに押さえました。後から聞いたところ、物件をアップして1時間も経たないうちに私からの問い合わせがあったとのことで・・・私の熱の入れようが伺えます。

情報はマメにチェックするに限るわね♡

ケンコーポレーションはさすが、という感じで、丁寧に残置物や壁紙の張替えの希望を聞いてくださり、大家さんと交渉をしてくれました。

使いやすそうなガランとした広い空間、臭いひとつしないゴミ置き場、六本木ヒルズと東京タワー、大きな窓から昇る太陽が容易に想像できたのが最大の決め手です。

六本木ヒルズが庭。イベント設営をみながらの通勤が楽しい

六本木ヒルズのビルの中を通って通勤していましたので、シーズン毎に変わる展示やイベントの設営風景を見るのが楽しみでした。

毎年10月に開催する東京国際映画祭も楽しみでした。駅に行く通りに貼ってあるポスターをみて、観たい映画をチェックしていましたし、

夏にはドラえもんが66体並ぶのですが、1日10体ぐらいづつカートに運ばれて設置していました。ドラえもんでも他人の力を借りなくてはできないことがあるのね、とニヤニヤしながら眺めていました。

テレ朝、AbemaTV、J-Waveもあるので、芸能人は普通に見かけていました。

六本木、広尾、麻布十番はホーム。六本木ヒルズライブラリーがサードプレイス

西麻布3丁目からだと麻布十番へも徒歩でいけましたので、麻布十番にもよく行きました。

麻布十番にはお気に入りのお蕎麦屋さんが3軒あったので、通ってました。同棲していた彼はヴィーガンだったのでフリホーレスというタコスとブリトーのお店にも行ってました。

広尾は美味しいパン屋さんが多く、ぶどうパンはココ、フランスパンはこっち、と買い歩きもしてました。

最初は広尾のサロンを、後に六本木ヒルズライブラリーをサードプレイスとして利用していました。

このエリアは住み心地がよく、何をするにも便利でしたが、彼との同棲生活も終わり、一度は住んでみたかったタワマン探しが始まります。

まとめ

本当は現在住んでいるタワマン暮らしまで書きたかったのですが、ボリュームが多くなってしまったのでここで一旦〆ようかな、と思います。

読み返してみると、物件のことより周辺環境の内容が多いので、もしかしたら私は部屋と同じぐらい環境を重視しているのかも・・・

港区物件からは、大手の仲介業者を利用しています。

大手は対応がしっかりしていますし、退去時のクリーニング費用などについても明確に書かれているので安心感はありますね。

それに、扱っている物件もオーナーさんも良いです。

女性の初めてのひとりぐらしで、交渉や目利きポイントがよくわからなければ、大手の仲介業者をおすすめします。

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