浜離宮恩賜庭園へお花見に行こう！子育て中ママに優しいベビーベッドもあり

暖かくなり、外出したくなる季節がやってまいりましたね！

今日は都心のオアシス、汐留にあります浜離宮恩賜庭園のお花見事情をご紹介していきたいと思います。

浜離宮恩賜庭園について

汐留エリアの高層階から海の方をみると、庭園が広がっています。これが、浜離宮恩賜庭園です。

こちらは国の文化財保護法に基づき、国の名勝及び史跡、特別名勝及び特別史跡に指定されています。

東京湾の海水を引く潮入の池がありり、ぐるっと一周するのにだいたい１時間〜１時間３０分ほどかかる巨大な庭園になります。

アクセス

入園料について。２０名以上の団体割引あり｜年２回の無料入園日も

一般　150円
65歳以上　70円
（小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料）

【20名以上の団体】
一般　120円
65歳以上　50円
※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料。
　　　
【年間パスポート】
一般　600円
65歳以上　280円　

５月４日のみどりの日、１０月１日の都民の日は無料公開日となります。

桜だけでなく、年間を通じてお花が楽しめる

施設｜甘味処や有料の施設もあり

敷地内建物には、甘味処や、休憩室があります。

芳梅亭（ほうばいてい）という、離宮時代の官舎を修復した貴重な建物は、有料で借りれます。句会・勉強会・お茶会や園内散策のご休憩所として最適だそうです。

飲食物持ち込みについて｜敷物は利用可能エリアのみ、アルコールの持ち込みは認められていません

園内にレストランなど食事のできる施設はありませんが、売店でお団子や大福などを販売しています。

お弁当は、ベンチで召し上がれますが、アルコールは認められていません。

レジャーシートは、内堀広場と野外卓広場で利用ができます。

園内マップでベビーベッドやバリアフリーも確認できます

初めて来たときに感じたのが、園内マップが充実しているなぁということでした。

ベビーカーがあっても、段差がなく周れるようにバリアフリーのマップも用意されています。

まとめ

お花見というと、飲酒でワイワイ・・・を想像しますが、ここはお酒の持ち込みが禁止されています。

有料庭園なので、トイレは衛生的ですしオムツ替えができるような施設も整っています。なにより静かにゆっくりと散策できるのがいいですね！

鳥の鳴き声と風の音の中で、都会の喧騒から離れられます。どうぞ楽しい時間をお過ごしください☆