【タワマン】賃貸だけどリフォームできる?わたしが実際にした3つのこと

入居前に家主と交渉すれば、条件に合わなかった物件もマッチしてきます。

それだけでなく、原状回復できるものであれば自分でリフォームすることも可能!

わたしが実際にやったリフォームをシェアしますね。参考になれば嬉しいです。

目次

自分でリフォームしたこと|業者に依頼し、任せられるところは任せる

床の張替え、縦型ブラインド設置後のお部屋です

こちらの物件。窓から見える景色や部屋が気に入りましたが、赤茶の木目調の床の傷が目立ち、夕日の色と合わせて暑苦しく感じ・・・

賃貸なのにここまでやる必要はあるのかな、と思いつつ、リフォームをしました。

控えめに言って大満足♡

フローリングの張替え|業者さん頼みで美しく仕上がる

接着剤を使わず、はめ込むだけのフローリングは、原状復帰が必要な賃貸住宅でも使用できます。

床の傷付き防止効果もあるので、家具を移動するたびにドキドキすることもありませんし、取り外して引越し先のお部屋でも使えます。

部屋の印象がガラっと変わりましたね〜

私は知り合いの業者さんに頼んで貼っていただきましたが、新築同様の美しさでとても気に入ってます。

縦型ブラインドの設置|取付の判断は業者さんにお任せ

フローリングの打ち合わせをしたときに、ブラインドの相談もしました。

ブラインドは、カーテンレールの形状で設置できるメーカーとそうでないメーカーがあるので、最初に取付可能か確認してから商品を選ぶ、という流れになります。

メーカーによって、ブラインドもさまざま。操作方法、ドレープの形状、シングルスタイル、ドレープとレースの並びに加えて生地まで。

わたしは説明されても正直よくわかりませんでしたが、業者さんは数多く現物をみてますので、彼らの意見は非常に参考になりますね。

結局、ニチベイ社のバーチカルブラインド・バックレース・Box付け・左操作・右寄せ。リーチェ遮熱ピュアホワイトとミラーレース遮熱の組み合わせにしたのですが、

遮熱の効果は抜群です!

夏の日差しがガンガン当たっても蒸し風呂のような室温にはならないし、冬の断熱のお助けにもなっているため、電気代節約にも貢献してくれてます。

エアコンなしでも室温19~29度!

玄関ドアにフックを設置|自分でもできる簡単!便利アイテム!

手作りクリスマスリースを玄関ドアに飾ったときにフックを貼りました。

以来、お正月飾りや季節のものを飾って楽しんでいます。

飾りものは重量がそこそこあるので、家に帰ったら落ちていた、なんて事にならないよう、強力に貼れるフックにしましょう。

剥がすときはドアに傷などがつかないよう市販のシール剥がし剤を使うといいです。

退去時について|入居時と同じ状態に

賃貸契約書に、退去時の原状回復義務という文言が記載されています。

そのまま残すと、残置物の廃棄費用を請求されますし、接着剤が残ったままだと清掃費用の請求も考えられます。

入居時と同じ状態で退去できるよう配慮しましょう。

やらない方がいいこと

家主さんから借りている以上、退去時に困らないような使い方をするほうがいいですし、

自分でアレコレやったものの、こまめなお手入れが必要だったり手作り感満載で部屋の雰囲気が崩れるぐらいなら、やらないほうがマシ。

わたしが実際にやって、後悔したことを書いてみました。

釘をうつような行為|ピクチャーレールの設置を申し出よう!

壁掛け時計を置きたいときに、事前に家主さんに相談し、ピクチャーレールを設置させてもらったことがあります。

この時は、私が費用を負担して設置、退去時にそのまま残していきました。

事前に許可を得ていたので、残置物扱いはされず、家主さんから残置物撤去の費用を請求されることはありませんでした。

ピクチャーレールは壁の最上部にレールを設置し、そこからフックのついたワイヤー(ワイヤーフック)を吊るして絵を掛ける方法です。

レールとワイヤーとフック一式を揃える必要がありますが、一度取り付けてしまえば簡単に壁に飾れるため重宝します。

蛇口取付方式型の浄水器の設置|コードや配線がジャマでお手入れが面倒

キッチンの蛇口に取り付けるアルカリ整水器というものがあります。

美味しいし、ウォーターサーバー置き場やタンクを置くスペースも要らないので、よしっ、と思って購入しましたが、シンク周りのコードなどがいくつもあり、シンクを使うたびに拭いていました。

クレンザーやメラミンスポンジでお掃除しないと、すぐにオレンジ色になります。

お掃除はマメにするほうですが、いつでも新品同様、というまでキレイに保つことが出来なかったので引越したときに廃棄しました。

リメイクシート|苦手ならDIY上手な人に頼む

インテリアに統一性がなかったので、テレビ台にリメイクシートを貼ったことがあります。

大きくて広い部分は綺麗に貼れましたが、引出しの取手部分のような細かいところは端っこから剥がれてきたため、手作り感満載になってしまったことがあります。

こういったリメイクシートの貼り方は下から上に、空気が入らないようにするのがコツだそうで。(剥がれないようにするにはどうしたらよかったのでしょう??)

私は器用なほうではないので、誰かに頼むか、下取りに出して書い直せばよかった、と思います。

まとめ

家賃を下げると、お部屋のグレードも下がる。

これではちょっと残念かなぁと思います。

少し手を加えるだけで新築同様で自分好みの部屋になりますので、よかったら参考にしてくださいね。

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