【周りの人=自分】書き出しワークからの掘り下げ法

対人関係で悩んだとき、気持ちがモヤモヤしてしまい冷静に考えることもキツいかなぁと思います。

そんなときに書き出しワークはとても有効な方法です。

書き出すことで冷静になり、自分にとって当然 と思っていた事や習慣に対して「ほんとうかな?」と考える余裕がでてきます。

あなたの常識は
誰かの非常識かも・・・

客観的に考える余裕が生まれると、周りを受け入れられるようになり、心もラクになります。

いくつか例を挙げましたので、一緒に心をラクにしていきましょう♡

目次

【こんなとき1】ブラック思考の罠

例えば、人間関係。

乗り気でない誘いを断りきれなくて我慢すると、ブラック思考がどんどん出てくるかなぁと思います。

あーもー!
本当は会いたくないのに 怒
この人ムリ!勘弁!

潜在意識や引き寄せの仕組みを知ってるあまり、いい子ちゃん的な考えが頭に浮かんできたりして。

でも、
でもでもこの人も自分?!
まさか・・・これは例外だ!

慌てて修正しようとするあまり、

これって過去の思考の結果よね。
気づかせてくれて感謝。
ありがとう、サンキュぅぅぅぅぅぅぇえ〜〜

ゴメン、やっぱり無理!

気持ちがいったりきたりするときってあるかなぁと思います。

内面が揺れたらその奥にある本音に気づくチャンス!

イヤな本音を書き出したとき、

これも自分なんだね
はぁ・・・
そういう事だよね・・・
なんかショック

考えては凹む。でも、ここで止まってしまっては少し勿体ないです。

どうしてそう思うのか?と掘り下げる

潜在意識の世界では、他人に言いたい事は自分も言われていることと考えます。

何か言いたいことがあれば、どんなことでも「あぁ、そうなんだね」と、受け止め、受け入れましょう。

そのときに忘れてはいけないのは「どうしてそう思うの?」と自問自答すること。

ここを掘り下げるといろんな理由がでてくるでしょう。

だって、嫌われたくないし・・・
人と合わせないと・・・
関係を繋いでおけばイイことがあるかもw

シリアスなことから、笑ってしまうようなことまで出てくるかもしれませんが、全部聞いて(書き出して)くださいね!

書き出す量が増えるにつれ気持ちがスッキリしてくるでしょう。

【こんなとき2】時間泥棒!の攻略法

例えば「私だって忙しいんだから、時間を奪わないで!」と言いたいとき。

あぁ、私も誰かの時間泥棒をしているかも・・・

と、思うかもしれません。

でも、そのときは掘り避けて自問自答しましょう。

どうして時間を奪ってると思うの?
なぜ人との時間を共有することが時間泥棒になるの?

↑ここがポイント!

「人の時間を奪っちゃダメでしょ??」と当たり前に思った自分を疑う

え?
だって、時間泥棒なんて非常識でしょ?
人の時間を奪っちゃダメでしょ?

↑これ、思い込みかもしれません♡

人の時間を奪わない
時間泥棒はありえない、というルールが

あなたにとっての当たり前になっているということ。

そのルールのなかで生きているあなたがもし、誰かの時間泥棒をしてしまったとき「忙しいから誘わないで」と言われることになります。

なぜなら
周りの人=自分 だから

時間泥棒!思考の修正法

あなたって時間泥棒ね!

大前提として、他人に言いたいことは自分が言われていることかも、と考えます。

でも、安心してください。思考は変えられます。

時間泥棒をしてもしなくてもいい、という新ルールを、自分に採用

思考を変えたいときに最初にすること。

それは、自分の世界に時間泥棒というものが存在していたということを認め、受け容れます。

新しい思考を宣言する

「時間泥棒のない世界が好き!」
「時間は無限にある」
「時間は楽しむためのもの」

何でもいいです。あなたの気持ちがスッキリするような言葉で宣言しましょう。

誰かの時間泥棒をしないよう行動する

自分がされて気分が良くないことを、人にするのはやめましょう。時間泥棒をされるのが嫌なら、自分が時間泥棒をしないこと。

自分=周りの人という方程式を思い出し、行動しましょう。

まとめ

新しい思考を採用するときは、「○○があっても、なくてもいい」とか、「○○のない世界で生きる」という新ルールを作ることがポイントです。

なぜなら潜在意識は否定形は届きませんので、◯○はいや!○○ダメ!と思ってしまうと、○○という出来事を見せてきます。

それでは困りますよね。

時間泥棒?なにそれ?
うまい棒?


これは、実際に私が友人に言ったセリフなのですが・・笑

時間泥棒のない世界は本当に存在するのです。

修正すると現実がスルっと動き出します。思い込みの中にはキラキラの宝物がいっぱい。
スッキリするまで掘り下げましょう!

ブログ村参加中。応援クリックいただけると嬉しいです。

にほんブログ村 OL日記ブログへ にほんブログ村 住まいブログ タワーマンションへ
目次