賃貸物件の更新時期になったため、物件探しを始めました♡
わたしの場合、物件探しは短期間でストレスなく済ませたいと考えてるため、ターゲット物件はあらかじめ絞って、そのうえで不動産業者さんに問い合わせをしています。今回わたしが選んだ物件条件と選択肢から外した条件をご紹介します。
物件探しは退居連絡申し出の5ケ月前から始めました
不動産エージェントに問い合わせする前にやったこと6選
短時間で物件を決めるために、ターゲットとなる物件は自分で選びました。
初見だったらエージェントのサポートを借りていたと思いますが、都心部のタワマンに住んでいる知り合いが多く、ある程度の情報がとれることがその理由です。
知り合いから情報をとることに加えて、以下に挙げたことで物件探しの時間がグンと短縮できましたのでご紹介します。
引越し候補エリアの選定|交通アクセス、近隣施設は?
エリアにはそれぞれ特徴や価格帯があります。あらかじめそれらを知っておくことで、的外れな物件を紹介される、ということがないため、エージェントとスムーズにコミュニケーションがとれます。
東京都中央区|晴海・勝どきエリアは比較的新しいタワマン揃い。積極的にバス利用も
晴海フラッグ、パークタワー勝どきなど、このエリアは比較的新しいタワーマンションが建っているので、同じエリア内で引っ越す人も多くみかけます。
大型のタワーマンションにはスーパーマーケットが入っていることも多く(入ってなかったとしてもお隣のマンションに入っているのでお買い物には困りません^^)生活は便利です。
学校やクリニック、ペット病院もあるので、ベビーカーやワンちゃんのお散歩もよくみかけます。
ショッピングモールやカフェも多いので、充実した日常生活が楽しめます。
交通機関は、地下鉄だと都営大江戸線か有楽町線になります。
私個人の感覚だと、有楽町線はメジャーな乗換え駅が少なくて不便。
大江戸線は地下深いので改札からホームまで時間かかかるという印象。
だったらバスを活用して銀座4丁目の交差点まで行き、そこから銀座線やJR線を利用したほうがいいかなーという感じです。
わたしは車を運転しませんが、東京湾アクアラインを利用すれば千葉へのアクセスも良いですね。
銀座ー勝どきのバスからの景色も楽しいです♡
東京都港区|芝浦エリアは駅前の複合施設や大規模施設が多い
東京湾に面しているこのエリアは東京タワーが近く、観光客に人気のエリアと同時に、ビジネス関連の施設やオフィスビルも多くあります。
湾岸のほうには高層マンションやアパートメントが点在しています。また、新しい住宅開発プロジェクトも進行中で、住環境が向上している印象です。駅前のショッピングモールやレストランもあるので住みやすい場所ですし、窓から東京湾が一望できる物件も多いです。
JR山手線の田町駅や浜松町駅、ゆりかもめの芝浦ふ頭駅など、鉄道路線が通っており、都心部へのアクセスが良好です。また、東京モノレールを利用することで、羽田空港へのアクセスもスムーズです。
ゆりかもめに乗ってお台場、有明エリアもいけるわ♡
間取りより平米数で検索をする
例えば、完全にリビングと寝室を分けたい方が1LDKと検索をしたとして、実際に内見したらリビングの延長のような間取りになっていて無駄足を踏むことがあります。
そうならないためにも、平米数で検索をかけてから使いやすい間取りを選んでいくと効率が良いです。
間取りと写真から収納も確認しておく
収納場所が少ないと、部屋に収納を置く必要がでてくる場合も。
そうなると部屋が狭くなり、部屋の中にモノが溢れる原因にもなるので、収納のサイズと自分の持ち物の量が適正かは考えたほうがいいです。
実はわたしはウォークインクローゼットは使ったことがなく、いつも壁一面に収納がある部屋を借りていました。奥行きがない分、すぐに取り出せるし、壁一面の収納にまとめて入れられるので使いやすかったです。
次に借りる部屋はウォークインクローゼットになりそうなので
収納の勉強中です♡
地図をみて窓から見える景色をあらかじめチェックしておく
窓からみえる景色が素敵だったら、朝起きて窓を開けるのが楽しくなりませんか?
特に都心部はそこそこの家賃でも「窓から壁しかみえない!」という物件があるので、物件の向きと地図と階数はチェックしておきます。
不動産エージェントに問い合わせをする際も「水辺のみえる前の景色がよい部屋が希望です」というように希望を明記しておくと、内見前にいろいろ教えてくれることもあります。
予算より若干オーバーで条件を探す
オーナーさんの状況によっては、サイトに載っている家賃より下がることがあるので、多少の予算オーバーの物件もみておきます。それに「このぐらい家賃を出せばこのランクの部屋があるのね」といった豆知識も増えます^^
ペットを飼いたい!ペット可能物件は物件の3割程度
ペット可能な物件は賃貸物件全体の3割程度で、ペットの種類やサイズも審査基準となります。
敷金にペットデポジットを上乗せされる場合があり、それらは退居時にペットによる損傷や清掃費用に充てられます。
ペット可能な物件だと、ペット用の足洗い場があるところもあります。
それに、近所にペットフレンドリーの公園や動物病院、ペットショップなどがあるかも要確認です。
わたしの場合、緊急時にペットシッターさんが来てくれるようなところだと安心かなぁと思っています。
大前提として、ペットのしつけは飼い主の責任ですが、お隣さんはペット可物件とわかっていて住んでいますので、ペットへの理解がある住民と暮らせるのはありがたいですね。
物件条件から外したこととその理由
賃貸ですし、予算もあることなので、すべてが条件どおりとはいきません。
最終的に物件の条件から外したことをご紹介します。
ビルトインエアコン|天井が高い物件でも意外と少ない
ビルトインエアコンはすぐに冷えるし温まるし、見た目もスッキリでとても快適です。今住んでいる物件もビルトインエアコンで、とても気に入ってました。
ただ、いざ物件を探そうと思っても、ビルトインの物件が出てこないんですよね。それに、ここにこだわっていると賃料が上がってしまうので諦めました。
ヴィンテージ物件と低層物件|人気物件は空きがでない
広尾ガーデンヒルズに代表されるようなヴィンテージ物件や代々木上原エリアの低層物件は、緑が育ち街自体が成熟しているので環境が良い印象があります。
コロナ前はちらほら空き物件がありましたが、最近は入居中が多いようで、かなりの期間モニターをしていましたが、条件に見合うところが出てきませんでした。賃料も上がってますね。
それに、低層物件はファミリータイプの広さが多く、一人暮らしのわたしにフィットする物件がでてきませんでした。
まとめ
不動産エージェント任せでサクッと決まってしまえば最高ですが、そうでない場合も多いと思います。
決まらない、と言ってる方の多くは、自分の条件軸が定まっていないことが原因かなぁと感じるんですよね。
たくさん考えて調べて決めたのに、いざ住んでみて気づく後悔もあったりしますが、そこまでやった結果なら納得がいきますしね。
ここでシェアしたことが参考になれば幸いです。