引っ越せない賃貸でも“好きな部屋”に変える方法|原状回復OKの模様替え・交渉術

「この部屋、もう好きじゃない」そう思っても、引っ越せない事情がある──。

立地や家賃、家族の都合、更新タイミング…本当は変えたいのに変えられない。
そんな賃貸の壁に、ため息をついていませんか?

わたし自身も、賃貸に長く住みながら「インテリアも自分らしくできない」「ちょっとした不満にずっと我慢」。
そんな状況に、正直モヤモヤしていました。

でもある日、“やってはいけないこと”のルールさえ守れば、賃貸でも「心地よく暮らす工夫」ができると気づいたのです。

この記事では、引っ越せないけど今の部屋をもっと好きになりたいあなたへ。原状回復OKの整え方や交渉ポイントを、私の実体験を交えてお届けします。


目次

賃貸でもできる工夫とNGな改装の境界線

賃貸の部屋を変える前に、まず「できること」と「できないこと」を知りましょう。
ルールを理解すれば、安心して部屋づくりを楽しめます。


賃貸は“原状回復”が大前提|OKとNGの線引き

賃貸では退去時に元に戻す=原状回復が大前提です。
国土交通省『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)』でも、借主が負担すべき修繕や元に戻す範囲が明確に定められています。

たとえば壁に大きな穴を開けたり、床材を接着剤で貼る施工はNG。一方で、置くだけ貼ってはがせるタイプのアイテムならOKです。

家主の許可で設置できる実用性の高い設備例

ピクチャーレールなど実用性の高い設備は、事前の許可があれば設置できる場合があります。「残置物」として次の入居者にメリットがあれば、撤去不要になることもあります。

実際に、国土交通省ガイドラインでも設備が有用で合意があれば残置物として扱える旨が明記されています。詳細はちらのガイドラインをご覧ください。

次の入居者に不利になる改装は避けるべき理由

趣味性の強いDIY壁紙の全面張替えなど、次の入居者にマイナスとなる改装は避けましょう。自己満足に走らず、第三者の目線で考えることが重要です。


交渉で暮らしの質が上がった3つの成功事例

難しそうに見えても、ちょっとした工夫と説明で許可が出ることは多くあります。

シャワーヘッド・ピクチャーレール・ウォシュレットの交渉成功例

私が交渉して変更できたのは次の設備です。
設備を交換・設置したら、取扱説明書を保管し、退去時には家主に渡しましょう。次の入居者が正しく使えるうえ、家主の管理もスムーズになります

シャワーヘッド(節水・水圧改善)
自分で購入し交換。元に戻せるので許可不要でした。

ピクチャーレール
家主に相談し、便利な設備として許可を得て設置。
退去時も撤去せず、残置物として置いていけました。

トイレのウォシュレット
自己負担で交換し、原状回復せず引き渡し。家主にも感謝されました。

家主に認められやすい設備変更の3つの条件

  • 元に戻す必要がないほど実用性が高い
  • 次の入居者にとってもメリットがある
  • 美観や安全性を損なわない設備変更である

これらを事前に整理し、丁寧に説明することで許可が得られやすくなります。


契約前の交渉で設備改善を叶える方法

契約前に確認しておくことで、後のトラブルや余計な出費を防げます。

退去時も撤去不要になる設備かどうかを事前確認

照明やエアコン、ウォシュレットなどは、次の入居者にプラスかどうかがポイント。内見時に「設置予定があるが残してよいか」を確認しておくと安心です。

契約前が水回り・収納改善の最大チャンス

賃貸設備は古いまま使われていることもあります。契約前なら交換・改善が通りやすいタイミングです。
「ちょっと言いにくいな」と思っても、後悔しないために最初に相談しましょう。

「〇〇をしたいのですが、家主さんに確認していただけますか?」
こんなふうに仲介会社を通して聞くとスムーズ。
仲介会社の意見や経験談も聞けるので、交渉の参考になります。


原状回復トラブルを防ぐための事前準備と注意点

交換や設置の前に、写真や許可の記録を残すことが安心につながります。

費用は自己負担が一般的だが家主負担になる場合も|証拠保全で防止

費用は自己負担が一般的ですが、築年数が経った設備や共用性のある改善は家主負担になることもあります。
国土交通省ガイドラインにも同様の記載があります。

どちらの場合も、写真や文面で許可を残しましょう。退去時の「言った言わない」を避けられます。

退去時に揉めやすい改装事例と回避策

  • 壁紙の貼り替え(退去時に剥がれてトラブルに)
  • 床材の接着(はがすとベタベタに…)
  • 家主の許可を取らずに変更したもの

床を変えるだけで部屋の雰囲気は一変します。
接着不要の床材もありますが、DIYだと素人感が出やすい…。
こんなとき、プロに頼む選択もありますよ。


DIYに限界を感じたらプロの賃貸リノベも検討

私も床をリノベしましたが、自力には限界があり業者に依頼しました。
ノリを使わない置くだけタイプで原状回復も可能。ただ、自力でやるには限界があり、結局、プロの業者さんにお願いしました。

▼【リノべる。】の特徴
賃貸・分譲どちらにも対応
部屋のイメージを損なわず、質の高い仕上がりに
安心の施工保証つき

自力DIYに不安がある人こそ、プロの力で、心地よい部屋をつくる選択肢も視野に入れてみましょう。

今すぐ見ておくと、できることのイメージが湧きます」

【リノべる。】の詳細はこちらからチェック

わたしが使ったのはリノべる。ではありませんが、同じように賃貸OKの範囲で床を整えるプロの選択肢として、【リノべる。】はとても魅力的です。


まず何から始めればいい?

まずは、「これ、変えられるかも」と思った場所をひとつ見つけてみてください。そこから始まる小さな整えが、今の暮らしをもっと好きになる第一歩になります。


まとめ|賃貸でも暮らしの質は変えられる

引っ越せないからといって、ずっと我慢する暮らしを続ける必要はありません

原状回復OKの工夫小さな交渉、そしてプロのリノベーション──。
好きな部屋づくりは、今からでも始められます。

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