愛犬と暮らす港区の魅力|湾岸エリアで叶える癒やしの一人暮らし

ペット可なら、どこに住んでも同じでしょ?

正直、私もそう思っていました。でも、湾岸エリアに引っ越してから――暮らしも、出会う人も、変わったんです。

都会の中にありながら、愛犬と静かに歩ける遊歩道。自然を感じられる海沿いの景色。
そして何より、愛犬と暮らすことに共感する人たちが当たり前にいる環境が、こんなに心地いいなんて。

気づけばご近所に犬友達ができて、引っ越した今でも週末にお散歩を一緒に楽しむようになりました。
同じようなライフスタイルや感覚を持つ人たちと出会えたことも、この街を選んでよかったと感じる理由のひとつです。

この記事では、港区・湾岸エリアで犬と暮らすことのリアルな魅力を、私自身の一人暮らし+保護犬クラリスとの日常を通してご紹介します。

都会でも、犬と豊かに暮らせる場所がある
そう思えるヒントを、あなたにも届けられたらうれしいです。


目次

湾岸でもっと自由に犬と暮らす|都会なのに愛犬が喜ぶ街

広い歩道と遊歩道で、毎日の散歩が“癒やし時間”に

海沿いのこの地域に引っ越して、最初に感動したのが散歩環境の良さです。
車通りの少ない運河沿いやデッキは、広々と整備されていて、愛犬がリードを引っ張ることなく、ゆったり歩けるのが本当に嬉しいと思います。

特に晴れた朝や夕方は、空と海がひらけた景色のなかで、風を感じながら歩ける――まるで毎日ちょっとした旅に出るような感覚です。

港区の公式観光サイトでも、ジョギングやペットの散歩にも適した遊歩道が整備されていると紹介されています。
▶ 港区観光サイト|散歩にも適した道

車なしでもOK|ゆりかもめ・電車・バス移動のリアル

湾岸=車がないと不便というイメージ、私も持っていました。
でも実際は、ペットキャリーに入れれば、ゆりかもめも電車も、都営バスもOK。お台場の広場や麻布の病院にも30分以内でアクセス可能です。

公共交通の充実が、ペットとの都会暮らしを支えてくれています。

愛犬をキャリーバッグに入れたら、レインボーブリッジも渡れますよ!
週末はクラリスと一緒に、橋を渡ってお台場の海までお散歩に行くのが楽しみでした🐾
空と海に囲まれて、ほんとに“ちょっとした旅”なんです。

港区の中でも“犬と相性が良い街”はここ

特におすすめなのは、芝浦・海岸・台場エリア。
その理由は、

  • 散歩しやすい遊歩道や緑地が多い
  • ペットOKのスーパーやカフェが点在
  • 飼い主同士が自然に会話できる温かい雰囲気

実際に歩いてみると、ここで暮らしてみたいと感じられるはずです。


50㎡・一人暮らしでも叶う、愛犬との豊かな日常

朝5時半の散歩から始まる、静かな時間

我が家の1日は、愛犬とのお散歩から始まります。海風が気持ちよく、人もまばらな静かな朝の空気の中で、心が整っていく感覚。1日のスタートが優しくなりました。

保護犬との関係性が“整えた暮らし”をつくる

わたしの愛犬は、繁殖を引退したトイプードル、いわゆる保護犬です。最初は音や人にとても敏感で、室内でもソワソワ、外ではびくびくして歩けない日が続きました。

愛犬が本当に落ち着ける場所って、どんなところだと思いますか?私は、愛犬の変化を通じてその答えに少しずつ気づいていきました。

保護されるまでは一度もお散歩をしたことがありませんでした。最初の頃は、抱っこで近所を歩くだけ。けれど、ある日そっと地面に降ろしてみたら、1歩、2歩と自分の足で歩き始めて――やがて、お散歩を催促するようになったんです。

その変化を受け止められたのは、周囲に芝生や遊歩道があったから。車通りや雑踏を気にせず、安心して地面に降ろせる場所があったことは、私にとっても大きな支えになりました。

住まいの間取りやにおい、音の反響、まわりの空気感。人間と同じように、愛犬にとっても環境は心に大きな影響を与える――今ではそう実感しています。

保護犬の表情が変わった、湾岸での日々

今ではご近所の犬友達とも自然に出会え、気づけばお散歩仲間や情報交換できる人が増えました。
愛犬がつないでくれたご縁が、引っ越した今でも続いていることに驚いています。

愛犬クラリスとの“暮らしの世界観”は、Instagram @clarice_instyle にて発信中です
リアルな保護犬クラリス姫の日常スナップは @clarice_hime_luv に掲載しています


ペット可マンションの最新事情|愛犬との暮らしに寄り添う住まい

足洗い場・ドッグラン付きのマンションも

芝浦のような地域では、共用部にペット用足洗い場、ドッグランなどが整ったマンションも珍しくありません。
日々の手入れや運動のしやすさは、マンションの設計で大きく変わります。

間取り・音問題・階数選びのリアルな工夫

一人暮らしで犬を飼うなら、静かに過ごせる環境が大事。階数や床材の素材も、犬が安心できるかどうかに影響します。

賃貸でも床って変えられるんです。
うちは愛犬の足にやさしいクッションフロアを敷いてました。滑りにくくて安心でしたよ〜

ペット可物件=本当に快適、を見極めるには?

ペット可と書かれていても、実際には制限が厳しかったり、ペット飼育者が少なく肩身が狭いこともあります。

物件探しでは「ペット共生型マンション」と表記があるかチェックしてみてください。
▶ ノムコム|ペットと暮らせる物件を探す


港区で愛犬と暮らすなら?生活環境まるごとチェック

動物病院・トリミングサロンが徒歩圏に複数

芝浦・港南地域は、徒歩圏に動物病院やサロンが複数あります。
港区内には区営ドッグランが4か所あり、そのうち芝浦中央公園港南緑水公園は湾岸エリアに位置しています。

▶ 港区公式|芝浦中央公園ドッグラン
▶ 港区公式|港南緑水公園ドッグラン

スーパー・カフェも「愛犬にやさしい」街づくり

港区ではペット連れOKのカフェや、スーパーマーケット前にリードフックなども見かけます。日常に愛犬と過ごすことが自然に溶け込んでいるのが、この街の良さです。

保護犬と“社会とつながる”街としての魅力

ご近所さんから声をかけられたり、犬の散歩がきっかけで新しい人と知り合えたり。
愛犬を介して人とのつながりが広がるのが、芝浦のような街の醍醐味かな、と思います。


【まとめ】“愛犬と暮らす豊かさ”は、住まい選びから始まる

https://www.instagram.com/clarice_hime_luv/

犬と暮らせればどこでもいい
そう思っていたけれど、場所によって暮らしはまるで変わる。
それがこの街での日々で実感したことです。

忙しい日々のなかで、愛犬との時間が癒しになる。そんな生活を港区の湾岸エリアで始めてみませんか?

▶ 港区のペット可物件を探す(ノムコム)
▶ クラリスの暮らしをもっと見る|Instagram @clarice_instyle


港区の区営ドッグラン施設まとめ(2025年現在)

公園名所在地面積特徴
芝浦中央公園ドッグラン芝浦(湾岸)約1,058㎡一般・小型犬区分あり/無料・登録制
港南緑水公園ドッグラン港南(湾岸)約531㎡運河沿い、芝生あり/無料・登録制
新広尾公園ドッグラン広尾(麻布)約130㎡小型犬専用/2025年より本格運用
白金台どんぐり児童遊園(検討中)白金台(城南)現在整備検討中/未開設(2025年現在)

※白金台どんぐり児童遊園でのドッグラン整備は、港区の公園整備計画に記載された構想段階の情報です。今後の更新状況は港区の公式発表をご確認ください。
▶ 港区:公園整備計画(PDF)

※利用には港区の登録が必要です。狂犬病予防注射済票・鑑札の提示が求められます。
▶ 港区役所 ドッグラン案内ページはこちら


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